「たかがトイレ、されどトイレ。」1日に何度も、そして一人で静かに過ごす場所だからこそ、「居心地」と「機能性」にこだわりました。
素材のポイント
シナベニヤの腰壁:木の温もりと清掃性の両立

壁面の下部には、木目の柔らかな「シナベニヤ」を採用しました。
ウレタン塗装で仕上げることで、木本来の風合いを活かしつつ、水ハネや汚れが拭き取りやすい仕様にしています。
木の温かみが加わることで、無機質になりがちなトイレが落ち着いた個室へと変わります。
スイスウォール・ミネラル下地の意外な活用法

今回、壁の上部にはスイスウォールの「ミネラル下地」をあえて仕上げ材として使用しました。
強アルカリ性の特性を持つこの素材は、非常に高い消臭効果を発揮します。
実際に施工した後の「肌感」でも、空気の清々しさをはっきりと感じられるほど。
化学物質を含まない天然素材の力が、トイレ空間の空気の質を変えています。
メンテナンスを考慮したサニタリーフロア

床には耐久性と耐水性に優れたサニタリーフロアを選定。壁や天井にこだわりの自然素材を使いつつ、汚れやすい床面はメンテナンス性を重視することで、長く美しさを保てる設計にしています。

目に見えるデザインだけでなく、「居心地の良さ」という目に見えない価値を追求したリフォーム事例です。
施工スペック
- 工種: トイレリフォーム
- 腰壁: シナベニヤ(ウレタン塗装仕上げ)
- 内装: スイスウォール ミネラル下地
- 床: サニタリーフロア
- 所在地: 愛知県名古屋市

