マンションの寝室にクローゼットを新設する工事です。
今回はソハードさんから製作・施工のご依頼をいただき、設計はソハードさん、テノンホームは現場でのクローゼット建具、内部収納の施工を担当しました。
施工日数:2日
家具から既製品を活用したクローゼットへ
当初は家具で収納をつくる計画だったそうですが、予算との兼ね合いから計画を変更。
既製品のクローゼット引き戸と、可動棚の「フィットラック」を組み合わせて、コストを抑えながら収納スペースをつくる方法が採用されました。

現場ではクローゼットの袖壁を造作し、引き戸を取り付け。

内部にはフィットラックを施工して、収納する物に合わせて棚の高さを変更できる可動収納としています。
引き戸まわりはパネルで仕上げ
今回、クローゼットの引き戸枠まわりはクロスではなく、パネルで納めています。
後からクローゼットをつくるリフォームでは、既存の仕上げとの取り合いをどう納めるかも考える必要があります。

今回はパネルで仕上げることで、クロス工事を増やさずに納めることができました。
後付けしやすい敷きレールタイプの引き戸
引き戸は、床側にもレールのある敷きレールタイプです。

吊り戸タイプの場合、建具の重量を上部で支えるため、取り付け位置によっては天井側の補強が必要になります。
今回は既存のマンションへの後付けということもあり、敷きレールタイプを採用。
既存部分への負担を抑えながら、安心して取り付けられる方法だと思います。
クローゼット内部にはフィットラック
内部収納には、可動棚のフィットラックを使用しました。
これまでいろいろなメーカーの可動棚を取り付けてきましたが、フィットラックは施工性がよく、特にリフォームでは扱いやすい製品だと感じています。

棚の高さを後から変えられるので、収納する物や暮らしの変化に合わせやすいのも可動棚のメリットです。
家具だけではなく、こんな収納のつくり方も
マンションでは「収納が足りない」というご相談も多いと思います。
すべてをオーダー家具でつくる方法もありますが、今回のように、
既製品の建具+建築工事+可動棚
と組み合わせることで、コストを抑えながら使いやすい収納をつくることもできます。
家具製作だけに方法を限定せず、既製品や建築工事も組み合わせながら、その場所やご予算に合った方法をご提案できればと思います。
テノンホームでは、オーダー家具の製作・施工から、こうした収納まわりの造作工事まで承っています。





