今回は、戸建て住宅2階の子供部屋に、本棚を使った間仕切り家具を取り付けました。
こちらは株式会社ソハード様オリジナルの本棚型間仕切りです。
ひとつの部屋をただ壁で仕切るのではなく、間仕切りそのものを本棚として使えるのが特徴です。

両側から見ると棚が互い違いになっていて、それぞれの部屋から収納として使えるように設計されています。
本棚を使って子供部屋を2部屋に間仕切り
今回取り付けた家具は、奥行300mm。
普通の間仕切り壁と比べれば厚みはありますが、そのスペースを本棚として使えるので、「部屋を仕切る」と「収納をつくる」を一緒にできるのがメリット。
子供部屋はスペースが限られていることも多いので、本棚や収納を別に置かなくていいのは大きなメリットです。
両側から使える収納付きの間仕切り
この本棚は、左右の部屋で棚が互い違いになっています。
片側の棚の背面が、反対側では壁になるようなつくりです。
実際に両側から見てみると、ひとつの大きな家具でありながら、それぞれの部屋に本棚があるように見えます。

収納家具を使って部屋を仕切りたい方には、こういう方法もひとつの選択肢になりそうです。
天井と壁はフィラーでしっかり間仕切り
今回のお部屋は天井高約2,385mm。
家具本体の高さは約2,335mmで、家具を組み立てて設置したあと、天井や壁との隙間をフィラーで納めています。

家具を置いて終わりではなく、壁や天井まできちんとつないで、ひとつの間仕切りとして仕上げています。
本棚型間仕切りの組み立て・取り付け
家具の組み立てには、家具金物のラフィックスとラメロが使われています。
部材の状態で2階まで搬入し、現場で順番に組み立てていきます。
また今回は、本棚だけでは仕切れないドア側の壁パネルをテノンホームで製作しました。
本棚を組み立てて取り付け、現場に合わせて壁パネルを製作し、最後に壁や天井との取り合いを納めて完成です。
子供部屋の間仕切り工事は1日で完了
今回は、1日で組み立てから取り付けまで完了しました。
間仕切り工事というと何日かかかるイメージがありますが、あらかじめ製作された家具を現場で組み立てる方法なら、比較的短期間で施工できます。
住みながら工事をする子供部屋では、工事期間が短いのも嬉しいところです。
本棚型間仕切りの費用は50~60万円ほど

今回のソハード様オリジナル本棚型の間仕切りは、仕様や現場条件にもよりますが、
取り付け費込みで50~60万円ほどがひとつの目安です。
一般的な間仕切り壁より費用はかかりますが、本棚・収納家具としての役割も兼ねていると考えるとお得感があります。
「壁をつくるだけでは少しもったいない」
「子供部屋を分けたいけど、収納も増やしたい」
そんな場合には検討したい方法です。
子供部屋の間仕切り壁・収納家具をご検討の方へ
子供部屋を2つに分ける方法には、一般的な間仕切り壁だけでなく、木製パネルや収納家具、今回のような本棚を使う方法など、いろいろな選択肢があります。
どれが一番いいかは、部屋の広さやご予算、収納が必要かどうかによっても変わります。
テノンホームでは、家具製作と大工工事の両方を行っているので、「壁にするか、家具にするか」から一緒に考えることもできます。
今回施工した本棚型間仕切りについても、株式会社ソハード様で今後の商品化を検討されています。
子供部屋の間仕切りや、本棚・収納を使った部屋の間仕切りをご検討でしたら、お気軽にご相談ください。





